【スマホで異世界の神になる方法】ネタバレあらすじ＆感想！スマホひとつで世界を救う！？

今回紹介する漫画『スマホで異世界の神になる方法～失業したら冷酷領主に愛されました～』は、異世界と偶然つながった主人公がスマホを使って異世界の問題を解決していく作品です。

失業してゆっくりと休んでいた白壁ホナミは、旅行に行く祖母の家で過ごすことになります。すると、猫が開けた家の障子の穴が異世界と繋がってしまい……。

本記事でそんな本作のあらすじや感想をネタバレありで解説していきます。

漫画【スマホで異世界の神になる方法～失業したら冷酷領主に愛されました～】基本情報

「スマホで異世界の神になる方法～失業したら冷酷領主に愛されました～」は、まるかわ先生の異世界ファンタジー作品です。

白壁ホナミは失業後にゆっくり休んでいましたが、ひょんなことから異世界の問題をスマホを使って解決していきます。

「異世界ファンタジーの作品が好き」「異世界のラブロマンスが読みたい」といった人におすすめの作品です。

スマホで検索し、問題を解決していくホナミでしたが異世界の領主と良い関係になっていき……。ラブロマンスも始まっていく予感です。

ここからは、物語のあらすじと見どころをご紹介します。まずは登場人物を簡単にまとめていきます。

本作品の主人公。長期旅行に出かけた祖母の家を預かっていたところ、障子の穴が異世界と繋がってしまいます。そのまま放置していましたが、異世界の問題をスマホで解決したことで神として崇められることに。

異世界の領主。強面でよい噂を聞かないが誰よりも領地の民のことを考えている人物。森の民と揉めていたところホナミの存在を知り心を通わせていく。

異世界の森の民。領主のシャールから無理難題を押し付けられ困っていたところをホナミが検索したことで解決し、神として崇めることになる。

会社が倒産して無職になった白壁ホナミは、祖母の家に住み込みで猫の世話をすることになります。しかし、猫が障子に穴を開けた際に異世界と繋がってしまいました。

そのまま放置をしてやり過ごそうとしていましたが、異世界の森の民・ニブロが困っていることを知ります。

似たような話を聞いたことがあると感じたホナミはスマホで検索し、解決策を独り言で話したのですが……。その独り言は異世界にも聞こえており、問題を解決してしまうのでした。

ホナミが問題を解決し、神として崇められるところが見どころです。

その際に森の民たちが覚える神＝ホナミの名前もとても面白く、印象に残るシーンとなっています。

領主の無理難題を解決してしまったホナミは、その後も無理難題を押し付けられる森の民にスマホで検索した知識を教え、解決していきました。そして、とうとう領主・シャールがホナミと話すことになります。

強面のシャールですが領地のために行動していることがわかり、ホナミはスマホで検索した領地の問題の解決策を話し始めました。ホナミに話しかけられたことでシャールの心にも変化が出てきます。

シャールがホナミに話しかけられ、心が動くところが見どころです。

彼にどのような感情が浮かぶのかは読んで確認してみてください。

シャールたちと森の民たちは交流するようになりますが、種族の違いから険悪なムードが漂っていました。何とか仲を取り持ちたいと考えたホナミは領主にある提案をすることにします。

そして、自分の本当の名前が「白壁ホナミ」であることを教えました。

異世界では神が本当の名前を教えることは特別なことのようで、シャールは驚きます。そして、シャールも自分の名前を教え、森の民たちとも理解しあうことを誓うのでした。

ホナミが本名を教えるところが見どころです。

異世界の感覚は地球と異なるためにシャールにとっては特別なことでした。彼の変化に注目です。

ホナミは姿を現さずに話をしているだけでしたが、異世界に行くことになると思います。そして、シャールと結ばれることでしょう。

お互いに惹かれあっているような描写があり、物語の冒頭やタイトルからも相思相愛になることと思います。ホナミは異世界で暮らすことになるのではないでしょうか？

しかし、異世界ではスマホは使えないので、地球と行ったり来たりするようになるのかもしれませんね。

「スマホで異世界の神になる方法～失業したら冷酷領主に愛されました～」はスマホで検索して問題を解決していく異世界ファンタジー作品です。

領主のシャールは強面ですが、彼のギャップにホナミは惹かれていきます。ラブロマンスの要素もあるので、興味がある方はぜひ手に取って読んでみてください。