【棺の花嫁】全話ネタバレあらすじと感想！最新話から最終回・結末まで

今回は、めちゃコミックで独占先行配信中の漫画【棺の花嫁】をご紹介します！

嫌われ者の主人公が、多額の上納金と引き換えに嫁いだのは、なんと棺桶の中で眠る男だった！？

死者との結婚という衝撃的な展開から一転、祝言中に夫が蘇生！？

藍子のひたむきさと、正太郎の心の変化に胸キュン必至！予測不能な展開に目が離せません！！

【棺の花嫁～冥婚により、二人は遠からず愛を知る】基本情報

『棺の花嫁』は、嫌われ者の令嬢と死んだはずの夫との結婚から始まる、予測不能な異色の夫婦物語。ミステリアスな展開と魅力的なキャラクターに惹き込まれること間違いなしの作品です。

そんな本作の見どころは…

嫌われ者の藍子は、父親の命令で多額の上納金と引き換えに壱ノ瀬正太郎という顔も知らない男のもとへ嫁がされてしまう。拒否権なんてない藍子は、相手がどんな人物であろうと受け入れるしかなかった。

そうして壱ノ瀬家に嫁いだ藍子。しかし夫となる正太郎は、なんと棺桶の中で眠っていのだ。死者と結婚させられる羽目になった藍子だが、これも運命だと受け止める。ところが、祝言の最中に死んだはずの正太郎が蘇って…！？

～感想～

死者と結婚させられるという衝撃的な展開から一転、祝言中に夫が蘇るという予想外の展開に驚き。
絶望的な状況から、一転して夫婦となる藍子と正太郎。この先、二人にどんな運命が待ち受けているのか、目が離せません。

死んだはずの正太郎が蘇生し、周囲は騒然となるが、彼は冷静に周囲の状況を把握し、藍子に帰るよう命じる。しかし、すでに妻になる覚悟を決めていた藍子は拒否。彼女の揺るぎない信念に心を打たれた正太郎は、藍子を妻に迎える。

とはいえ、藍子を警戒していた正太郎は彼女をすぐに追い出そうと考えていた。だが、彼女の行動や言葉に触れるうちに、正太郎の心境に変化が現れ始める。一方その頃、正太郎の蘇生に不満を抱く者たちが不審な動きを見せていた…。

～感想～

死んだはずの正太郎が蘇生するという非現実的な設定ながら、藍子のひたむきさ、そして彼女を警戒しつつも惹かれていく正太郎の心情が丁寧に描かれており、今後の二人の関係がどう変化していくのか、目が離せません。同時に、不審な動きを見せる者たちの存在が、物語に不穏な空気を漂わせ、ハラハラドキドキさせられます。

藍子は正太郎との距離を縮めようと、彼のことを深く知ろうとしていた。そんな折、祝言の参列者だった老人たちが正太郎邸を訪れる。しかし、彼らの胡散臭さに正太郎は警戒し、追い返してしまう。

その後、藍子と共に街へ出かけた正太郎は、老若男女問わず大勢の人々に囲まれ、親しげに言葉を交わす。屋敷での冷徹な姿とは打って変わって、町の人々と楽しそうに交流する正太郎に、藍子は驚きつつも、彼の優しさに触れる。

しかしその裏で、藤能が正太郎のことをこそこそと嗅ぎ回っていた。彼の目的は一体何なのか？藍子と正太郎の関係が深まる一方で、不穏な影が忍び寄っていた…。

～感想～

藍子と正太郎の関係が、ますます面白くなってきましたね！藍子が正太郎のことをもっと知りたいって頑張ってる姿がとても可愛かったです。とはいえ、正太郎も前の藍子と同じように身内から疎まれているようですが、いったい何があったのでしょうか。

それとは別に町の人々から慕われている正太郎。町の人たちからすると正太郎はかけがえのない存在だということが身に染みて感じました。冷徹な彼のことを少し恐れていた藍子も、あんな素敵な笑顔を見せられたらときめかずにはいられませんよね。

最終回では、藍子と正太郎の関係が大きく進展し、二人が真の夫婦として結ばれることが予想されます。

藍子は、正太郎の過去や抱える苦悩を知り、彼のことをより深く理解していくでしょう。そして、正太郎もまた、藍子の優しさや強さに触れ、彼女への信頼を深めていくはずです。

物語の鍵となるのは、正太郎の蘇生に不満を抱く者たちの存在です。彼らがどのような企みを巡らせているのか、そして藍子と正太郎がどのようにしてそれを乗り越えるのかが、この辺りが大きな見どころとなるでしょう。

モモジ

藍子と正太郎が困難を乗り越え、互いを支え合いながら幸せな未来を築いていく姿が描かれることを期待します！

死んだはずの夫と夫婦生活を送ることになった藍子。徐々に仲を深め合っていく一方、二人に近づく不穏な影…。果たして二人に待っている運命とは？